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みんな残業してるけど定時で帰るのは悪なのか?

sibatako
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  • 周りのみんなが残業しているのに、自分だけ先に帰るのは気まずい…
  • 定時で帰りたいけど、上司や同僚からどう思われるか不安…

このように感じてなかなか帰れず、結局残業をしている人も多くいるのではないでしょうか?周りに合わせて残業を続けていては、心身が疲弊するだけでなく大切なプライベートの時間も失われてしまいます。

結論、定時で帰ることは何の問題もありません。それで怒られるなら職場環境が悪い可能性があります。

この記事では周囲が残業していても定時で帰って問題ない理由を解説します。仕事を時間内に終わらせるための具体的な仕事術や万が一注意された際の対処法まで詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。

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今の職場から脱して新しい人生をスタートさせたい人は以下の記事をチェックしてみてください。

みんな残業してるけど定時で帰って問題ない3つの理由

みんな残業しているけど定時で帰って問題ない理由は以下のとおりです。

  • 残業は義務ではないから
  • 職場環境に問題がある可能性があるから
  • 時間内に仕事を終えているから

残業は義務ではないから

まず大前提として、残業は法律で定められた「義務」ではありません。労働基準法では労働時間は原則として1日8時間、週40時間と定められています。適切な労働時間を超えて従業員に時間外労働をさせるためには、会社と労働者の間で「36(サブロク)協定」という書面での協定を結び、労働基準監督署に届け出る必要があります。

就業規則や雇用契約書に「業務上の必要がある場合、残業を命じることがある」といった旨の記載がなければ、会社は残業を強制できません。「みんながやっているから」などの同調圧力と、法的な残業義務は全くの別問題です。

残業を断ったことで不利益な扱いを受けるようなことがあれば、それは不当な評価である可能性が高いと言えます。定時で帰ることは、労働者に与えられた正当な権利なのです。

職場環境に問題がある可能性があるから

職場で残業が常態化しているのであれば、職場環境そのものに問題が潜んでいる可能性があります。「定時までに仕事が終わらないのが当たり前」という空気は、健全な職場ではありません。問題のある職場環境の特徴は以下のとおりです。

  • 個人のキャパを大幅に超える業務量がある
  • 上司からの非効率な業務指示が多い
  • 残業をしている人ほど評価される

上記に心当たりがある場合「この会社の働き方はおかしいのではないか?」と客観的に状況を分析する視点が大切になります。このような職場では定時で帰ることに罪悪感を覚える必要はありません。このような職場にいる人は転職を検討するのがおすすめです。

時間内に仕事を終えているから

時間内にやるべきことを終えているのであれば、定時で帰っても何も問題ありません。会社が従業員に求めるべきは「長時間働くこと」ではなく、「勤務時間内に与えられた業務を完了させ、成果を出すこと」だからです。

むしろ自分の仕事を定時内に終わらせられる人材は、生産性が高いと評価されるべきです。周囲の同調圧力に屈してダラダラと職場に残ることは、会社にとって人件費の無駄遣いになります。

無駄な残業は社員自身も貴重なプライベートの時間を失うだけで、誰にとってもメリットのない行為と言えます。「自分の仕事はここまで」と割り切り、時間内に終わらせた自分を褒めて堂々と帰りましょう。

仕事を残さず定時で帰るための仕事術

残業をせずに定時で帰るには効率的に仕事を進めることが大切です。仕事を残さず定時で帰るための仕事術は以下のとおりです。

  • 仕事を始める前に1日の計画を立てる
  • 効率化を意識して仕事を進める
  • 終業前に次の日のタスクを洗い出す

仕事を始める前に1日の計画を立てる

定時で帰るためには闇雲に仕事を進めるのではなく、始業後の10〜15分を「計画の時間」として確保しましょう。まずは今日やるべきタスクを全て書き出します。メールの確認や上司からの指示、進行中のプロジェクトなど、頭の中にあるものを一度すべてリストアップするのがポイントです。

タスクのリストアップが終わったら、それぞれに優先順位をつけます。「今日中に必ず終わらせるべき最重要タスクは何か」「もし時間が余れば着手したいタスクはどれか」を明確にするのです。各タスクにかかるおおよその時間を見積もり、1日のスケジュールに落とし込んでいきましょう。

1日の計画を立てることでゴールが明確になり、行き当たりばったりで作業を進めることがなくなります。急な依頼などで計画通りに進まないこともありますが、計画という軸があることで、冷静に優先順位を再判断して軌道修正ができるようになります。

効率化を意識して仕事を進める

効率化を意識して仕事をするとスムーズに作業を進められます。常に「この作業をもっと速く、楽にできないか?」と考える癖をつけることが重要です。例えば以下のことを意識してみましょう。

  • パソコンのショートカットキーを覚える
  • いつも行う作業をマニュアル化しておく
  • 同じような種類の業務はまとめて処理する

小さな工夫を重ねて自分なりの効率化テクニックを見つけていくことが、残業を減らすための第一歩となります。

終業前に次の日のタスクを洗い出す

終業時刻の15分前になったら、1度手を止めて「明日の準備」の時間を設けましょう。今日やり残したことを確認し、明日やるべきタスクをリストアップします。終業前に次の日のタスクを洗い出すメリットは以下のとおりです。

  • 翌朝のスタートダッシュがスムーズになる
  • 無駄に考える時間をなくせる
  • 気持ちの切り替えがしやすくなる

「今日の仕事はここまで。明日はこれをやる」と頭の中を整理することで、オンとオフの切り替えがスムーズになります。終業前の15分が翌日のあなたを助け、定時退社をより確実なものにしてくれます。

定時で帰って怒られたときに意識するべきポイント

定時で帰って怒られたときに意識するべきポイントは以下のとおりです。

  • 感情論に付き合う必要はない
  • 「定時退社は正当な権利である」と意識する
  • 理不尽に怒られるようなら退職も検討する

感情論に付き合う必要はない

定時で帰ろうとして怒られた場合、まずは「なぜ怒られているのか」を冷静に判断しましょう。もし自分の仕事が終わっていない、誰かに迷惑をかけているのであれば、真摯に受け止めて謝罪する必要があります。

しかし、以下のような感情論に付き合う必要はありません。

  • みんなまだ頑張っているのに
  • やる気が感じられない
  • 新人のくせに生意気

上記のような意見はただの感情論です。そこで、相手の感情に引きずられて「すみません」と謝ってしまうと、あなたが悪いことをしたと認めたことになりかねません。何も気にせず「お疲れ様です!」と言って帰りましょう。

「定時退社は正当な権利である」と意識する

定時で帰っただけなのに理不尽に怒られると「自分が何か悪いことをしてしまったのかもしれない」と罪悪感を覚えることがあります。しかし、定時退社は労働者の正当な権利です。会社と交わした契約の範囲内で労働を提供しているのであり、契約時間を超えた残業は義務ではありません。

むしろ「理不尽に怒ってくる人が悪いことをしている」くらいの話なので、自信を持って帰りましょう。

理不尽に怒られるようなら退職も検討する

定時で帰っているだけなのに理不尽に怒られるような職場は、早めに退職を検討することをオススメします。そのような会社の価値観を変えるのは、個人の力だけでは難しいです。同調圧力や感情論で長時間労働を強いるような職場は、貴重な時間とキャリアを搾取するだけの環境とも言えます。

理不尽に怒られる職場で働き続けることは、あなたの精神的な健康も損ないます。退職は「逃げ」ではなく、自分自身の未来を守るための「戦略的な決断」です。健全な環境であなたの能力を正しく評価してくれる会社は、必ず存在します。

退職の際にオススメなのは「退職代行」を使うことです。転職サポートがついている退職代行を選べば、退職と転職活動を同時に進められます。今の職場をサクッと損切りできる点が退職代行の大きなメリットと言えます。

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残業に関するよくある質問

Q
「仕事終わるまで帰るな」はパワハラ?

明確な業務命令や正当な理由なく、一方的に退勤を妨げる発言はパワハラに該当する可能性が高いです。労働者の健康や精神に過度な苦痛を与える行為は、優越的地位の濫用と見なされ、違法となる場合があります。

Q
定時で帰ることの何が悪い?

何も悪くありません。定時退社は労働契約で定められた労働者の正当な権利です。時間内に仕事を終えることは、むしろ生産性や時間管理能力が高い証拠であり、本来は評価されるべき健全な働き方と言えます。

Q
残業しない人はクビになる?

残業をしないという理由だけでクビにすることは、原則として不当解雇にあたります。ただし、正当な理由のある業務命令としての残業を、合理的な理由なく繰り返し拒否した場合、就業規則によっては懲戒処分の対象となる可能性はあります。

Q
時間内に終わらない量の仕事を押し付けるのはパワハラ?

はい、パワハラに該当する可能性が極めて高いです。これは厚生労働省が定めるパワハラ6類型のうち「過大な要求」にあたります。明らかに遂行不可能な業務を押し付け、労働者に精神的苦痛を与える行為は違法です。

Q
新入社員だけど残業を断っていい?

はい、新入社員でも残業を断る権利はあります。ただし、伝え方が重要です。「できません」と突き放すのではなく、「本日は予定があり難しいですが、明日の朝一番に対応させていただけますか」など、協力的な姿勢と代替案を示すのが賢明です。

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社畜犬
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優先すべきは「自分の心」です。メンタルが完全に壊れる前に退職代行サービスを使ってください。おすすめの退職代行サービスは以下の記事にまとめてあります。

退職の覚悟が決まったらこの記事を読んでください
退職代行サービス33社比較しておすすめを選んどいたから絶対に見てください
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退職代行サービスは「無責任」なのか?

退職代行サービスといえば「無責任だ!逃げるな!」とか「最近の若いやつは…」みたいな言われ方をしますが、全く気にしなくてOKです。そもそも無責任でもなんでもありません。パワハラ上司からは逃げていいのです。

自分で気が引けちゃったら退職代行サービスは使えません。あくまで悪いのは職場の方だと、強気でいきましょう。

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社畜犬
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ブラック企業で社畜を経験|仕事で怒られてつらい思いをしている人を救うべくブログを書いています。
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