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体調不良で仕事を休むと怒られるのは上司が無能なだけ

sibatako
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仕事を休むと怒られるのは上司が無能なだけです。1人休んだだけで怒るというのは上司のマネジメント能力が低いのです。

この記事では仕事を休んて怒られる人に向けて、適切な対処法を解説します。ぜひ参考にしてください。

仕事を休むと怒る上司に共通すること

仕事を休むと怒る上司の特徴は以下のとおりです。

  • 「休む=悪」という古い価値観がある
  • マネジメント能力が低い
  • 感情をコントロールできない

「休む=悪」という古い価値観がある

仕事を休むと怒る上司は「休むのは悪いことだ」などという固定概念に囚われています。仕事を休むと怒る上司は以下のような発言をよくします。

  • 少しくらいの体調不良なら出社するのが当たり前
  • 最近の若い者はすぐに休む
  • 繁忙期に休むなんて何を考えているんだ

上司としては、体調不良自体が本人の気の持ちようと捉えています。自分は休まず働いていることを理由にマウントを取っているのです。「仕事第一」で生きてきた人に多く見られますね。

マネジメント能力が低い

仕事を休むと怒る上司は、誰かが休んだとしてもスムーズに仕事を回す準備ができません。いざ誰かが休んだとなるとパニックになり、部下に対して怒りを向けてしまいます。

上司が普段から部下の仕事ぶりだけに頼って働いていると、誰かが休んだときに対応できなくなります。1人欠員が出ても仕事が回る仕組みや、適切な人員配置ができていないのです。この場合上司のマネジメント不足なのですが「休んだ部下が悪い」と責任転嫁してしまいます。

おそらくですがこのタイプは「部下は自分の思い通りに動くべきだ」と思っているのでしょう。

感情をコントロールできない

部下が休んだだけで怒る上司は、感情のコントロールができません。予想外の出来事に感情が追いつかず。怒るという選択しか取れないのです。

歳をとると感情のコントロールが苦手になるという話もあります。(諸説あり)上司自身が自分の感情を客観視できなくなっているのです。
» アンファー「最近怒りっぽくなったのは、脳の老化のせい!?」(外部サイト)

怒ることで相手を萎縮させ、自分の思い通りにコントロールしようとする癖があります。

仕事を休ませてもらえないときの対処法

仕事を休ませてもらえないときの対処法は以下のとおりです。

  • 冷静に相手をなだめる
  • 社内の相談窓口に連絡する
  • 外部機関に相談する

冷静に相手をなだめる

休ませてくれない相手に対してイラっとする気持ちは非常にわかりますが、ここは一旦冷静になりましょう。「この仕事は事前に終わらせておきます」「休み明けに必ず対応します」など、休むことに罪悪感を抱いている雰囲気を出します。

やってはいけないのが権利を主張することです。「有給は労働者の権利ですけど!?」などと言った日には、休み明けにネチネチ文句を言われてしまいます。休むという目的を果たすために、自分が上司をコントロールする感覚で挑むのが吉です。

…ですがこちらが我慢するのはモヤっとしますよね。その場合の対策はこちらで解説します。

社内の相談窓口に連絡する

休もうとしたら怒られる場合、社内の相談窓口を利用しましょう。相談しにいくのは勇気が要りますが、その上司を野放しにしておくのは得策ではありません。

社内の相談窓口といってもいろいろあると思いますが、例えば以下のようなところです。

  • 人事部
  • 労務部
  • 労働組合

僕の職場には「なんでも相談室」と呼ばれるところがあります。かなり強い権力を持っており、なんでも相談室に相談すればすぐに職場の調査が入ります。すべての職場にあるわけではないと思いますが、もし似たようなものがあるなら活用すべきです。

仕事を休ませてもらえない職場からは離れるべき

そもそもですが、体調不良でも休めない、休ませてもらえない職場からはすぐに離れるべきです。そのまま今の職場に固執しても、どうあがいても改善は見込めないからです。理由は以下のとおりです。

  • 従業員の健康を軽んじる企業文化があるから
  • そのまま続けても負のサイクルが続くだけだから

従業員の健康を軽んじる企業文化があるから

体調不良でも休ませない人が上司のポジションにいるということは、企業全体として従業員を大切にしない文化が根付いている可能性があります。「気合いが足りない」「休むのは甘え」といった精神論がまかり通っていることがそもそもおかしいのです。

従業員を大切にしない企業には以下のような特徴があります。

  • 長時間労働が常態化している
  • 有給休暇の取得率が著しく低い
  • 休んだ人対する陰口をあちこちで聞く

自分の会社が当てはまるようなら、転職を検討しましょう。

そのまま続けても負のサイクルが続くだけだから

体調不良なのにも関わらず仕事を強要する会社にいると、自分自身も健康に対する価値観が欠落していきます。そのまま働き続ければ病状が悪化したり、回復が遅れたりと負のサイクルに入ります。

過労やストレスによってさらに体調を崩す可能性もあります。

「自分が休んだら周りに迷惑がかかる」という責任感はすごくわかりますが、自分の健康を害してまで続けるべき仕事なんてありません。仕事を休めない会社からはすぐに離れましょう。

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退職代行サービスは「無責任」なのか?

退職代行サービスといえば「無責任だ!逃げるな!」とか「最近の若いやつは…」みたいな言われ方をしますが、全く気にしなくてOKです。そもそも無責任でもなんでもありません。パワハラ上司からは逃げていいのです。

自分で気が引けちゃったら退職代行サービスは使えません。あくまで悪いのは職場の方だと、強気でいきましょう。

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