アスミツ適職診断とは?怪しい・うざいと言われる理由を解説
Threadsやティックトックを見ていたら「5分でわかる適職診断」というアスミツの広告が何度も流れてきて、「これって怪しくないの?」「なんかうざいな…」と気になっている方は多くいます。
この記事では、アスミツ適職診断とは何なのか、なぜ怪しい・うざいと言われるのか、実際の評判・口コミについて解説します。
使う・使わないを自分で判断できるように、事実と世の中の声を分けてまとめました。
アスミツ適職診断とは
アスミツ適職診断は、株式会社Wecoachが運営する無料の適職診断サービスです。5分ほどの質問に答えるだけで、自分の市場価値や向いている職種、転職に適したタイミングがわかるとされています。
アスミツ適職診断の主な特徴は次のとおりです。
- スマホで完結し、料金は完全無料
- 20代向け・未経験からの転職向けなど、複数の診断が用意されている
- 「年収アップの可能性」「これまでの経験から培った強み」を可視化するとうたっている
運営元の株式会社Wecoachは2024年に設立された東京都新宿区の会社で、事業内容はWeb広告代理業などとされています。アスミツのほかにも「ウカルテ」「アスキテ」といった診断系サービスを展開しています。
整理するとアスミツは無料の適職診断を入り口に、キャリア相談へとつなげていく集客型のサービス、と理解しておくとわかりやすいです。
アスミツ適職診断がうざいと言われる3つの理由

アスミツ適職診断がうざいと言われる理由は以下の3つです。
- Threadsを中心にSNS広告が大量に流れてくる
- 体験談広告が「作り話でステマ」だと疑われている
- 運営会社の情報が少なく実態が見えにくい
Threadsを中心にSNS広告が大量に流れてくる
アスミツはThreadsを中心に、TikTokやInstagramなどでも広告を積極的に出稿しています。
仕事の体験談風の広告が繰り返し表示されるため、「またこの広告か」「フィードを開くたびに出てきてうざい」という声につながっています。
宣伝用アカウントの投稿頻度が高いことも、しつこさを感じさせる一因になっているようです。
体験談広告が「作り話でステマ」だと疑われている

アスミツの広告の多くは「昔はダメだった自分が、診断をきっかけに変われた」といった体験談の形式をとっています。
ただ、登場人物や語り口が似通っているため「同じような話の使い回しでは?」「これは作り話なのでは」「ステマ(ステルスマーケティング)っぽい」と話題になっています。
このアスミツの体験談風口コミの形式は「アスミツ構文」とも呼ばれ、SNSで話題になっています。
運営会社の情報が少なく実態が見えにくい
運営元のWecoachは2024年設立の新しい会社で、公開されている情報が多くありません。
広告の露出量に対して、会社としての実態が見えにくいことが「怪しいのでは」という印象につながっています。
ただし、これは新しい会社であれば珍しいことではなく、それだけで問題があると断定できるものではありません。
SNS(主にThreads)で話題の「アスミツ構文」

アスミツの広告をめぐってSNSで広がっているのが「アスミツ構文」という言葉です。
「アスミツ構文」とは現実ではありえないような転職エピソードのテンプレートです。中身がないのに深そうな聞こえると話題になっています。
アスミツ構文の主な特徴は以下のとおりです。
- 現実にはありえないほどキレイにまとめられたエピソード
- 感動的だけど中身がない
- 短い文章が連続している
- 適職診断を受けて報われた話が多い
特徴的なフレーズ・劇的に人生が変わる構成をなぞって、Threadsなどで多くの人が真似して投稿しています。感動的なエピソードではあるものの「現実ではあり得ない」「作り話っぽい」とも言われています。
実際にどんな投稿が「アスミツ構文」と呼ばれているのか、代表的な例を見てみましょう。
アスミツ構文 事例1

ボールペン1本の恨みが、月給28万円の内定に大逆転。オチが「アスミツ 適職診断ってググってみて」——3つの型が全部そろったお手本のような一本です。
アスミツ構文 事例2

涙の動物病院から一転、土日休みの経理事務へ。「みんなやってる適職診断」からの流れで、最後はしっかりURL付きの勧誘。泣ける話に仕立てた分、オチの広告感がより際立つ一本です。
アスミツ適職診断の評判・口コミ

アスミツ、及びアスミツ構文に関する口コミを集めてみました。

安定のアスミツ宣伝垢。ほんとこの業者はSNSの使い方間違ってる


最近スレッドで「アスミツ適職診断」ばかり流れてくるのなんなん? 話を盛ってるのか、作っているのか知らないが……どんだけオススメしたいのよ
Threadsでは、アスミツの広告手法に対する率直な意見が多く見られます。
アスミツ適職診断を受けるとどうなる?

アスミツ適職診断を実際に受けてみました。
診断は以下のような手順で進んでいきます。
- アスミツのサイト上でいくつかの質問に答えていく
- 診断を進めると結果を見るために公式LINEの登録をうながされる
- LINEに登録すると、追加で5〜7問の質問に答える
- その回答をもとにAIが分析した適職のデータが送られてくる
この過程の中で電話番号など個人情報の入力は求められません。
AIが分析した適職のデータはなかなか読み応えがあるので、それだけ見たい方は試してもいいかもしれません。
分析データが送られてきた後、さらに興味があればキャリア面談の日程調整に入る、という流れです。
面談まで受けるつもりがない人は、AIの分析データだけ受け取って、その後の案内は無視してしまえば問題ありません。

